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カーライフサポート
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デフオイル

こんにちは ようやく梅雨らしく雨が何日かぶりに降っておりますです。

サービスの秋江です。

割と今年は空梅雨なのでしょうか?

本日は 必ず車にある部品 デファレンシャルで御座います。

PTクルーザーやボイジャーにはオートマチック内蔵だったり、ものすごく見えにくい個所にあったりするので、
チェロキーにて御紹介です。

デファレンシャルとは何の役目? → エンジン → オートマチック → デファレンシャル → タイヤ 的に
動力を伝える重要な箇所です。
チェロキー達は 前 ・ 真ん中 ・ 後 と合計3か所ございます。

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イラストでみると こんな感じです 右側が 前方にあたります。 前と後の丸くなって上下に伸びている箇所をデファレンシャル
と呼び 真ん中の左右に棒が伸びている箇所をトランスファーと呼びます。

デファレンシャルのオイル交換作業風景

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蓋をはぐった所です。これを清掃すると

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違いは一目瞭然かと思います。約30,000KM~40,000KMを交換目安にされれば良いです。

そして はぐってある蓋ですね。

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右側は清掃したばかり 左は・・・ これも一目瞭然です。

デファレンシャルオイル洩れや交換をされずにオイルの粘度が低くなってきているようであれば、
是非共 デフオイルの交換を御勧め致します。

最近 ハンドルをいっぱいに切ってアクセルを踏むと 変なクォークォー て音が出る とかは車からの要注意信号です。
御車によって値段が異なりますので 是非 御問合せ下さい。


★シャシブラック!!!

皆さん「シャシブラック」って聞いたことありますか?

簡単に言うと「車の下回りの錆止め塗装」です。

ボディー同様車の下も過酷な状況が多いです。例えば雪の降った日に雪を溶かすために

融雪剤というものが道路にまかれます。雪が溶けるのは良いんですがこいつが車にとっては

腐食を早めるためあまり良くありません。

スキー・スノーボードによく行く方、海に良く行く方、山によく行く方、車の下回り覗いてみて下さい。

まず、高圧洗浄機にて下回りの汚れを落とします。

後はシャシブラックを吹き付けます。

↓↓処置前↓↓

20090628kasugai-pic001.JPG20090628kasugai-pic002.JPG

↓↓処置後↓↓
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しばらく乾燥させて完成。(吹き付け時にマスクをしないと鼻の中が真っ黒になります)

ん~~~ピカピカ、気持ちがいいです。

ボディーのメンテナンスも必要ですが、下回りも綺麗だと更に気持ちがいいものですね。

特にJEEP車両は車高が高いため下回りが見えやすいです。

車検、点検時だと料金もお得ですのでご用命下さい。鼻の中真っ黒にして作業致します(笑)


オ-トマチックオイル 再び

こんにちは サービスの秋江です。

今日は 頭からデブ汁 全開で工場で頑張っておりました。

皆様も熱中症には気を付けて下さい。

さて本日は オートマチックオイルのフィルターです。

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写真はボイジャーの車検整備でオートマチックオイルのオイルパンを外してある作業風景です。

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真ん中の薄っぺらいのがオートマチックフィルターです。

新品部品と比較してみると

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汚れ具合がよく解るかと思います。

ちなみに この車両から外してあったオイルパン(オイルが普段溜っている箇所ですね)

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さらにアップ

20090623nagoyaminami-pic015.jpg

鉄粉が出ているのがよくわかりますね。
ちなみにこの車両の走行距離が約38,000KMで、この状態ですから、このまま放置(交換をされなかったら・・・)
されたままでしたら、確実にオートマチックの内部で不具合を起こし最悪は走行不能になったり・・・
と 悪い事ばかり考えてしまいます。

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これが 溜っていた(今まで使用されていた)オートマチックオイルです。 粘度も弱い状態ですし、焼けてしまっています。

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ちなみに 下側の筒の中がオートマチックオイルの新油です。
上側の筒の中にかすかに残っているのが古いオイルです。色の違いが解りますか?

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この機会で最終的にオートマチックオイルの総入替を行います。

通常 ボイジャーの場合だと 工賃・部品代金込みで¥47,500-程度 費用はかかりますが、
車検整備と同時作業や法定点検と同時作業の場合ですと 工賃は半額で作業をさせていただきますので、
点検・車検時に交換される方がお得かと思います。

交換時期の目安は CVTの車種 弊社でいえばジープパトリオット・ダッジ キャリバーを除いての車種全て、
走行距離が 25,000KM~30、000KM内で 必ず交換される方が車の為です。

オートマチックオイルとフィルターを交換しなかったばっかりに、オートマチック本体を交換する破目に・・・
なんてなる事になる前に交換実施をお薦め致します。

毎回 ながったらしく すみません。説明下手でm(__)m


エンジンチェックランプ点灯&テスター

こんにちは サービスの秋江です。

本日はエンジンチェックランプ点灯と各テスターについてのお話です。

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本来 エンジン始動時に3秒程度 点灯して消えてしまうエンジンチェックランプですが、

万が一 着いちゃった場合は すぐに最寄りのサービス工場にお寄り下さい。

理由は、エンジン関係もしくはオートマチック関係のセンサー等に不具合を認識した場合

正常に走行が困難になる時があります。

そんな時 弊社では年式・用途に応じて 各テスターで診断しています。

例えば チェックランプが点灯したけど 普通に走れるよ ってな時は

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この車両は2006年モデルのグランドチェロキーで診断中です。結果は

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排気ガスの濃度を測定しエンジンのコンピューターにフィードバックしているセンサーがNGでした。

このように年式・車種・用途別で各テスターにて診断致します。

91'~04'のチェロキーは このテスター。

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最新モデルの車両は このテスター

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みたいな感じで診断します。

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このイヤーパッドなんて 優れ物なのです。 ここら辺から異音が出てるなんて時は

このテスターを使用して異音の発生原因を突き止めます。

一度 御来店下さい。お待ち致しております。